マリー・アントワネット
2007年4月6日(金)18:00開演 帝国劇場
出演:涼風真世/笹本玲奈/土居裕子/今拓哉/石川禅/
山路和弘/鈴木綜馬/山口祐一郎/ 他
MA凱旋公演初日に行ってまいりました〜。
MAは実は11月にも観に行ってたんですが、あまりになんというかいろんな意味で切なくなったので(笑)ここに書いてもなぁ…というわけで書きませんでしたが。今回の凱旋公演から綜馬さんがオルレアン公に就任されたということで!(笑)まぁそこら辺からして既にこちら側の気持ち的にも期待度が高まっていたわけなんですが、でもね…11月に観た記憶が微妙に残ってるので、期待しすぎるのもな…という実になんとも言えない葛藤があったわけです。
まぁでもとりあえず、印象に残ってるシーンやらなにやら書いていこうかと思います〜。
まず全体的に、たぶんカリオストロのソロが1曲増えたので、他のシーンが削られてたり間合いが短くなってたりするのではないかな?と思うんですよね。それがどこかは全然わかんなかったんですが。でも全体的な印象として、(比較するのは11月に観に行った時の記憶しかないんですが。)ちょっと乱暴な言い方だけど退屈な時間が減ったというのは明らかだった気がします。それに加え、博多、大阪、と回って来て場面の転換がすごくスムーズになっている気がしました。これも祐さんのソロ曲が入って他のシーンが短縮してるとしたら、その所為もあるかもしれないですけどね。
初日は仕事の都合で最初からは観れなかったんですが、1幕のオルレアン公のソロ、最高でした(笑)もうね、何も言うことないですよ。やり過ぎっていうぐらいだけどそのぐらいやってくれるとちょうどいい具合に芝居の中でアクセントになって話の中でのキーマン的存在であることを印象付けられるのではないかと。しかし…それにしてもあの目のひん剥き方すごかったな…(笑)あれは是非一度と言わず観ていただきたいものです。またこれから観るという人も、期待していいと思います(笑)期待を裏切るどころか、予想以上のものを観させていただきました(笑)
それと、今さんのフェルゼン。これがまた予想外に良かったです。11月はよしおフェルゼンだったのですが、たしかにねよしおフェルゼンもすっとしてて王子的な感じでそれはそれでいいとは思うんですが、今フェルゼンはなんというか、包容力がある感じとか動揺しない感じとか、とにかくどっしりしてる感がありましたね。11月の時点でのよしおフェルゼンは高嶋兄のオルレアン公よりも存在感があった印象が残っています。しかし、今回の作品の中でフェルゼンとマリーの恋というのはマリーとマルグリットが姉妹だったという、ひとつの大きな柱以上には大きい問題ではない気がするので、結局最終的に王族を崩壊させた根源のオルレアン公の方が存在感があった方があのストーリー的に納得がいくと思いました。
そして今回の凱旋公演で、11月に観た時の印象としてフェルゼンがオルレアン公よりも存在感があったのが、まさに逆転していたのでなるほどというか、すんなり自分でも納得できました。とりあえず11月の時点よりもいい方向に変化していってる気がするので千秋楽まで体やら喉やら壊さないで頑張って欲しいな〜と思いました。
綜馬オルレアン公がソロで喉を結構激しく使っているので心配ですねぇ。祐さんも新しく追加された2幕のソロでは最後の方とか高音で歌い上げる感じだったので少々心配です。
先にも書きましたが綜馬オルレアン公の1幕のソロ、ベンチの上に乗るわけ飛ばすわのシーンですが、まさにオンステージ!になってます(笑)初日の客席は笑いの渦に巻き込まれていました。綜馬オルレアン公について最も印象に残ってるのをちょっと書かせてください。あのね、あの…首飾り事件の真相が発覚し出すシーンで、オルレアンは下手の端の方にずっとたたずんでいるのですが、そこで綜馬さんの細かい演技がきたー!と言う感じでした。具体的に何やってたかって、思い出すだけでもちょっとすごいんですけど、(目をギョロギョロさせるのはデフォルトで。)まず指を口元に持っていったのはまだいいです。怪しい雰囲気です。その後左側の髪を(もちろん自分の長髪のカールされたヅラ)を一房掴んで、指で遊び始め、その後に思いっきり口開けて舌出して舐めてた。えええっと。でもたぶんこれ綜馬さんファンなら観ちゃったと思うんだよな〜(笑)舞台のセンターではてんやわんやの大騒ぎ状態なんですが、そもそも首飾り事件の仕掛け人のオルレアン公ですから、端っこの方でニヤついてるわけなんですよね、たぶんね。でも髪をそんな凄い勢いで舐めるなんてさ、予想しないじゃないですか(笑)そう…なんだか見てはいけないものを見てしまったような気分になりましたね(笑)他にも、民衆になってからのニヒリズムみたいな表情とか民衆の女に女装するとことか、思いっきりデカイ石の指輪してるからバレバレなのに、オネエ言葉でセリフを言う所とかでも客席の笑いを誘ってました(笑)
激しく予想以上なオルレアン公をまた観に行きたいです。
そしてお久しぶりの玲奈ちゃんマルグリットだったのですが、ちょっと喉が疲れてるかな〜という気がしないでもなかったのですが、印象に残ってるのが最後の方でマリーが例の歌を歌う時に、「!!」とマルグリットが気付くシーンが以前観た時よりもわかりやすくて緊張感が伝わってきてよかったです。あとマリーが処刑台に向かうところで手を差し出す最後のシーンもよかったな〜。
禅さんも相変わらずのルイ16世っぷり!本当にハマってるなぁと思います。なんだかあの笑顔見てると癒される(笑)
そういえばミニトークショーとかいうの、すっごい気になるんですけど!
でも30日物凄い勢いでチケットがはけて行きましたね…おそろしや〜おそろしや〜。
もう30日は手にはいらなそうですなぁ…。運良く行けたらいいなぁ〜。
2007年04月09日
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